愛がふたりをふたりが愛をばかにする夜ふんだんにつかってしまえ
そこに誰かいるのか 光を追い越すと夜の紫陽花の色どれもいい
雨の影、誰のためでもないような演算として褒めるしかない
ジェスチャーと服のすきまに濡れている紙幣のタトゥーいつか使えた
恋人でいるのがいやと言うよりか今夜印刷博物館へ
(初出:「グミ等の販売」工藤吹、2024年12月1日)
愛がふたりをふたりが愛をばかにする夜ふんだんにつかってしまえ
そこに誰かいるのか 光を追い越すと夜の紫陽花の色どれもいい
雨の影、誰のためでもないような演算として褒めるしかない
ジェスチャーと服のすきまに濡れている紙幣のタトゥーいつか使えた
恋人でいるのがいやと言うよりか今夜印刷博物館へ
(初出:「グミ等の販売」工藤吹、2024年12月1日)