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不治の病に喩えないでね十月もクリスマスツリーが立つところ

だってだって今度は女の子でしょう 地名のように這っていく陽が

めがしらとまゆがしらって覚えようすれ違いつつ冷めた気持ちで

集まったスワンボートが手指のよう宵闇にふやけてちぎれそう

フロントから客室までの旅と日々 あなたもちょっと足りないんだね

はだかの王様なのか悪意はみんな同じ絞りのついたダウンジャケット

恐縮です、恐縮です、とベッドから昨夜の愛撫を引きずったまま